ソフトの対応言語から「消される」時

先日Mozilla Firefoxのバージョン51が出ましたが、その変更点の1つに「ベラルーシ(be)ロケール(locale)の削除」がありました。

検索してみると、本件に関する話がみつかりました。

「1304743 – ベラルーシ(be)をFirefoxから落とす件」

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1304743bugzilla.mozilla.org

要するに「もう2年間も活動がなく、地域コミュニティの復活もうまくいかないので、ベラルーシを削除して、使いたい人はロシア語(ru)で使ってもらおう」という話です。

他のソフトで翻訳をした人から、「自分がやろうか?」という申し出もありましたが、「数年放置されており、コミュニティが成立していないと元の木阿弥になりかねない」ということで、そのまま削除になったようです。

あくまで一例ですが、こういうこともあるのですね。