安すぎる広告のストレートな罠

「アンビリーバブルなほど安いUGG製品の広告にご注意。詐欺師は進歩しています」

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最初、「ugg」と手元の辞書をひいてしまったのは秘密です。「アグ」ってファッションブランドなんですね……。

まあ、タイトルで分かると思いますが、とんでもなく安い広告をクリック、購入すると、実はそこは詐欺師が運用する通販サイトで、クレジットカード情報を悪用されてしまうという話です。

この記事の事例では、詐欺サイトはHTTPだったそうですが、サイトをHTTPS対応にすること自体は、以前よりも楽になってきています。HTTPSは正しく使えば「経路の安全性」と「相手の真正性」は確認できますが、その真正の相手が詐欺師でないことまでは保証してくれません。

大事なことは「○○だから絶対安心」と安易に考えないことでしょう。その上でリスクを引き受けるのは、全くの自由です。