Windows10 Homeの新しい価格設定が判明、ハード性能ごとに細かい区分

「独占報道:消費者向けWindows 10の新しい価格区分の見通しが明らかに」

www.thurrott.com

近く登場するWindows 10の「1803」になるとみられるものについて、マイクロソフトがハードメーカーなどに出している価格情報が判明したようです。かなりややこしいですが。

  • Entry($25):Atom/Celeron/Pentiumで、メモリ≦4GBで、ストレージ≦32GBで、画面サイズ≦14.1型(ノート)、≦11.6型(2in1)、≧17型(AiO:一体型デスクトップ)
  • Value($45):Atom/Celeron/Pentiumで、メモリ≦4GBで、ストレージ≦64GBで、画面サイズ≦14.1型(後半の「EM」というのが不明ですが、適用ならストレージはHDDなら≦500GB)
  • Core($65.45):他に当てはまらないもの
  • Core+($86.66):次のいずれかに該当するもの(のうち、おそらくAdvancedに入らないもの)
    • ハイエンドCPUで、メモリ>4GB
    • ノートか2in1かAiOで、メモリ≧8GBで、スクリーン解像度≧1080p
    • ノート・2in1・AiO以外で、メモリ>8GBで、(SSD使用 または HDD≧2TB)
  • Advanced($101):次のいずれかに該当するもの

一番安いEntryは、かつてのNetbook用 (WinXP)や、Starter (Win7)、with Bing (Win8)と価格は似ていると思いますが、1年に2回大型更新があるWindows 10で32GBのストレージは厳しい印象です(その割にメモリは4GBまでとか、変に偏ってますね)。