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仏大統領選へのネット攻撃状況

フェイクニュース

「フランスにもフェイクニュース問題はあるが、米国ほどひどくない」

www.theverge.com

オックスフォード大(のインターネット研究所OII)の調査によれば、3月のうち1週間に流れた84万のツイートに含まれる政治関連リンクのうち、ジャンクレベル(間違っており、かつ極端なイデオロギー陰謀論であるもの)のものは25%。

別のBakamoというコンサルタント企業の調査でも、5ヶ月間、800万ほどの政治関連リンクのうち、4分の1がフェイクニュース(ロシアのプロパガンダや人種差別主義的なもの)だったとか。

しかし、米国と比べてフランスやドイツの状況はかなりマシとのこと。オックスフォードのコメントとして「米国の投票者たちは、概して、選挙に際しての重大な時期に、主要な政治的議論に関して、非常に低レベルなニュースや情報をシェアしていた」「ドイツ人やフランス人がシェアするジャンクニュースの割合は、(アメリカ人と比べて)かなり小さい」としています。

フィッシング

「ロシアとつながるハッカー達、仏大統領選最有力候補の選挙活動に対してフィッシング攻撃」

www.theverge.com

トレンドマイクロの調査によれば、仏大統領選の初回投票で最多票をとったマクロン候補の選挙活動に対するフィッシング攻撃が確認されているとか。攻撃元は通称「Fancy Bear」。米大統領選での民主党選挙本部への攻撃が疑われているグループです。

マクロン候補の名前を一部に含んだ、紛らわしい(?)ドメインを取得して認証情報を窃取しようとしている模様です。既にマクロン陣営も状況は把握しているとか。