2016-10-27 マルウェアにもフリーミアムモデルの波 security 「悪いニュース:マルウェアもフリーミアム・モデルに適応」 news.softpedia.com 現在のマルウェアの多くは、開発者が「マルウェア作成キット」を開発し、それを購入した「ユーザ」が、実際のマルウェアを簡単な操作で生成、メール添付などの手法で他人に感染させ、ボットネットを作ってサービス販売したり、ランサムウェアなら直接被害者から金をまきあげます。 さて、上の記事で言及されているマルウェア"ViOTTO"は、機能制限版なら無料で使えます。ちなみに、このマルウェアはVB6で書かれているそうです。確かにWindows10でもVB6動きますもんね……。 ソフトウェアやサービスのフリーミアムと同様、マルウェアでもさらなる利用の増加が考えられるところです。