マルウェアにもフリーミアムモデルの波

「悪いニュース:マルウェアフリーミアム・モデルに適応」

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現在のマルウェアの多くは、開発者が「マルウェア作成キット」を開発し、それを購入した「ユーザ」が、実際のマルウェアを簡単な操作で生成、メール添付などの手法で他人に感染させ、ボットネットを作ってサービス販売したり、ランサムウェアなら直接被害者から金をまきあげます。

さて、上の記事で言及されているマルウェア"ViOTTO"は、機能制限版なら無料で使えます。ちなみに、このマルウェアはVB6で書かれているそうです。確かにWindows10でもVB6動きますもんね……。

ソフトウェアやサービスのフリーミアムと同様、マルウェアでもさらなる利用の増加が考えられるところです。